2012/02/18

卒園証書

年も明け、今年も2012年、始まっております。ブログ、全然書いていなくて、ごめんなさいふらふら


最近、『倫理観』や『道徳性』について、考える機会が多いです。


人のもつ『倫理観』って何だろう?『道徳性』っていつ身につくのだろう?


『倫理』というと、高校の授業であったなぁ~、アリストテレスとか、聞いたことあるなぁ~、という印象でしかないのですが、『道徳』は、義務教育の学習指導要領に規定されているらしく、何をしたかは覚えていないですが、長年にわたり授業として受けた記憶があります。


では、『道徳判断』は、どこからくるのでしょう?


介護福祉士の教科書でも出てくるピアジェは、『道徳判断』とは理性の産物であり子供は、『経験』と『学習』によって、『理性的判断』を発達させる、と考えたらしいです。また、『道徳判断』が自動的に瞬時に行われ、理性よりも、『直観』と『感情』に密着していると仮定した認識直観的主義の心理学者もいるらしいです。


振り返ってみると、日本では、無意識のうちに、日本人としての『倫理観』や『道徳性』が義務教育からずっと叩きこまれ、『道徳判断』ができるように教育されていたのですね。


そういえばふと思い出したのですが、幼少の頃、保育園の卒園証書をもらったのがとても嬉しく、私の唯一の宝物でした。
小学校にあがっても、時間があると見返し、包みを広げ、読んでいた記憶があります。
何となく、その文章や言い回しが好きで読んでいたのですが、もちろん、卒園当初は、意味もわからず、ただ日本語を追い、『これができたら大人になれるんだ!偉いんだ!』、と幼心に何かを感じ、声を出して読んでいました。
もしかしたら、卒園式の時と同じく、大きな声を出し、お祖母ちゃんにも読み聞かせていたかもしれません。


時がたち、久々に、その包みを広げ読み返したある日、ふと、『あっ、こういう意味だったんだぁ!!!』と理解できた日がありました。


『前略    きよく ただしく げんきよく りっぱなひとになりましょう。』


卒園後しばらくたち、自分が好きだった文章の言葉の意味がやっとわかり、何だかとてもスッキリしたのを覚えています。




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