2011/11/19

雇用介護プログラム 専門学校授業レポート

食事介助、実技授業を受けて。

遅めの夏休みが終わり、後期が始まり半月が過ぎました。ようやっと90分の講義ペースを取り戻し、勉強モードに入れ替わりつつあります。
社会人として働き始めると座学の90分というのは中々長く感じる訳で。。。入学して半年が過ぎやっと慣れた所で実習、休みと長い事授業から離れてしまうと感覚を取り戻すのも一苦労。

さて、後期から新しく始まった科目などもあり、授業内容も更に深く濃くなってきたと感じている毎日です。
生活支援技術という授業では、現在食事介助についての講義、実技が何週にも渡り行われています。
介護といえば少し前までは「食事、排泄、入浴」の3つが基本柱と言われていたとよく耳にします。
私自身、その3つの中で一番重きを置いているのは食。楽しみのひとつであり、元気の源であると考えています。
授業でも「食事を取るという事はどういう意味があるか、どういうイメージを持っているか」と生徒に投げかけがあり、色々な意見が出ていました。
栄養摂取、空腹を満たすため、習慣、楽しみ、コミュニケーション、なくてはならないもの、生命維持、などなど。
実技の授業では度々食事介助の練習だけでなく、練習台にもなる訳で。
ぎこちない手つきでオドオドと口に食べ物を運ばれ、食べたいものがきちんと口に入って来ない。自分のタイミングで口に運ぶ事ができない。喉につまりそうでもすぐに水分を取れない。ひとつひとつの事にもどかしさや不安感を覚えました。利用者役になって体験して気づく事は沢山あり、こうされたら不快、こうしてもらえたら安心、など生徒間で意見を出し合い、普段意識していなかったことや新たな発見なども多々ありました。
そして、その中での私の一番の気付きは
「技術だけではない」
という事。
一番根底にある当たり前の事ではありますが、改めて実感。
慣れない手つき、不十分な技術だったとしても、相手のして欲しい事を一生懸命解ろうと、感じようとし楽しく食べてもらいたい!という気持ちを持ちながら介助をしている人に対してはなんだか安心感が持て、任せる事ができる、という心持ちになれました。
介護という仕事の基本のキ、なのだと思います。
食事はただの栄養摂取でなく、楽しんで美味しく食べたいもの。その利用者様が普段している方法で、なおかつ楽しめるようにお手伝いする。それが私たちの仕事なのだと。
しかし、施設など多数の方が生活している場では時間や人員に限りもあり、そのことが疎かになってしまう場合もあるように思います。
常に、自分だったら、と立場を置き換えて考え、その方がして欲しい事、ニーズを感じる事を忘れずに、それぞれに合った快適なものであるべきだと思いました。


助川 由紀

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