こんばんは。まごころ介護の榎本です。
本当はもっと早くご報告したかったのですが日々の業務にかまけてずいぶん遅くなってしまいました。
昨年の10月の19日から21日で、農大の現役学生とOBOGとそのお友達で組織されている農大復耕支援隊のボランティアに僕とまごころ介護のスタッフの2人で参加してきました。
金曜夜に出発し、日曜夜に帰ってくる強行軍でしたが、大変充実した週末になりました。
ボランティアの内容は、被災された方々との津波で流された家の跡地での花壇作り、菜園の看板制作、里芋の収穫、花壇のお手入れ等々。
他にも、郷土料理のひっつみ汁を頂きながら現地の皆さんと交流したり、ひっつみ汁の作り方を教えて頂いたり、名物のジンギスカンを頂いたりと盛りだくさんな内容でした。
今回は2度目の参加だったのですが、被災地の方々に活動が受け入れられて、たくさんの方が楽しみにして下さっていることが感じられて、とても嬉しかったです。
それに、ボランティアに参加する現役学生とOBOGの「現地の被災した人を喜ばせたい、元気づけたい」という真摯な姿勢が素晴らしくて、ボランティアの一員の僕まで勇気づけられてしまいました。
その純粋に「困っている人を助けたい」という気持ちこそ、福祉のあるべき姿を見つけたような気がしています。
やっぱり、一番大事なのはハートですね!
これからも、農大復耕支援隊にはお手伝いしながら学ばせて頂きたいと思っています。
ボランティアを受け入れて頂いた遠野市、大槌町の社会福祉協議会の皆様、美味しいお食事と宿を提供して下さった味蔵のマスター、復耕支援隊の皆様、ありがとうございました!
以下、ボランティアの写真です!