
都会の中で生活していると、何となく季節が過ぎてゆく感じがします。世田谷通りのイチョウの葉が出て、大きくなって、紅葉して散っていく。
それくらいしか気がつくことがありませんでしたが、『春』は本来こんなにも素晴らしい季節なのですね。
改めて、『春の季節』が好きになりました


【菜の花】
お散歩の途中に、菜の花畑を見つけました。
私が小さかった頃は、その場所は畑だった記憶がありますが、いつの間にか黄色い菜の花でいっぱいになっていました。

【ハナミズキ】
一体何の花だろう?と疑問に思っていましたが、祖母が名前を教えてくれました。生け花にしたら、とても綺麗そうです。

【花桃】
この日は快晴で、青く澄んだ春の空に、花桃の白とピンクがとても綺麗に映えていました。
【スイセン】
私の記憶によると、保育園の頃から家の庭に咲いているスイセンです。こんなに綺麗な花を咲かせるのに、鱗茎(球根)には致死量を超える毒を持つ、有毒植物です。

【桜】
お花見の歴史は、平安時代にさかのぼるらしいです。古来より、日本人は素敵な習慣があったのですね。私は昔、『花より団子』派でしたが、今では歳をとったのかやっぱり『お花』派です


こんな春の散歩道で、春の季節になるとよく外出介護を依頼される利用者さんの顔が、ふと浮かびました

その気持ち、よくわかりますね


