僕自身作ったことも食べたこともありませんし、日常の会話には全く出てこない料理です。
材料
骨付き鶏肉 1kg
ローズマリー 1枝分
唐辛子 2本
ニンニク 3片
オリーブ 15個ほど
赤ワインビネガー 100cc
白ワイン 250cc
水 800cc
塩、強力粉、コショウ、サラダ油 適宜
①骨付き鶏肉は骨を切って断面を出したり、骨をたたくとだしがよりでるそうです。今回は手羽先を使った ので包丁でたたきました。
その後塩大さじ1を振って、強力粉をまぶします。
②フライパンにサラダ油100ccとニンニクを入れて温めます。
温まったら鶏肉、ローズマリー、唐辛子を入れて強火で焼きつけます。
③焼きめがついたら鍋に焼いた油30ccとともにうつし強火にかけます。
赤ワインビネガーを入れて4分の1まで煮詰め、さらに白ワインを入れて4分の1まで煮詰めます。
④鶏肉がかぶるぐらいの水を入れてローズマリー、オリーブ、塩小さじ3分の1を入れます。
沸騰したら弱火に落とし、落としぶたをして30~40分ぐらい煮込んで完成です。
総評
酸味とだしが効いたやわらかい鶏スープになりました。本物は違うのかなという出来になりました。
鶏肉にもう少し焼きがめついたら良かったかなと思いました。
長時間煮込んだので当たり前にやわらかいです。
酸味や苦みもあるので煮込む前の飛ばし具合で変るんだろうなと感じました。
しっかり出来ればはおいしい料理だと思うのでまた挑戦してみます。
骨が一番おいしかったのでもっと叩いたらいいだしが出たんでしょうね。
レシピはマガジンハウス「ちゃんと作れるイタリアン」の90~91ページを参考にさせていただきました。榎本さんと同じ本でした。